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村松 はるか*; 林 佑*; 湯浅 直樹*; 紺野 良平*; 山口 敦史*; 満田 和久*; 山崎 典子*; 前畑 京介*; 菊永 英寿*; 滝本 美咲; et al.
Journal of Low Temperature Physics, 200(5-6), p.452 - 460, 2020/09
被引用回数:1 パーセンタイル:5.82(Physics, Applied)We have developed a four-pixel array of superconducting transition-edge sensors with gold absorbers for the detection of a 29.2 keV -ray doublet decay from Th. To identify the decay, an energy resolution better than 20 eV full width at half maximum (FWHM) is needed. We measured an energy resolution of 14 eV FWHM for 26 keV -ray decay from an Am isotope in combined data of three pixels. We describe the design and the performance of the devices and discuss the baseline correction method to compensate the variation in the baseline, which was observed during the evaluation of the performance using the Am isotope.
前田 行市; 小笠原 賢亮*; 西沢 市王
JAERI-Tech 2000-034, p.86 - 0, 2000/03
NUCEFで発生する固体廃棄物を対象に廃棄物に含まれるプルトニウム量を把握するため「廃棄物NDA装置」を設置した。本装置は、比較的低密度の固体廃棄物を対象としたパッシブ線計測法で行うものである。固体廃棄物は、レベル区分を把握する必要がある。このため、廃棄物容器毎に本装置の測定体系を決定する必要がある。この設定は、(1)密度-線減弱係数の設定、(2)廃棄物-検出器間距離の設定、(3)コリメータ開度の設定、(4)検量線作成の手順で実施した。測定体系の設定後、20分測定で、検出限界3のプルトニウム量は、約8MBqとなり、圧分別の分別が実施できることがわかった。
近藤 貴; 長島 章; 塚原 美光; Richards, R. K.*; Hutchinson, D. P.*; 森山 伸一; 森岡 篤彦; 飛田 健次; 草間 義紀; V.G.Kiptily*
Proc. of 1998 Int. Congress on Plasma Physics, p.1478 - 1481, 1998/00
ITERにおいて、高速粒子計測は開発すべき重要な計測の1つである。JT-60Uにおいて開発している2つの計測について述べる。(1)線計測は、不純物イオンと高速イオンの反応により発生する1~20MeVの線を測定している。これにより、MeVエネルギー領域のイオンエネルギー分布と高速イオンの閉じ込め特性を調べている。(2)協同トムソン散乱は、ITERにおいてイオン温度計測、及び粒子の測定法として候補に上がっており、その測定法を実証するため、並びにJT-60Uのイオン温度計測法として開発を行っている。10ジュールのパルスCOレーザをプラズマ中に入射し、散乱角0.5度の散乱光をヘテロダイン受信する。散乱パワーの計算により、イオン温度測定に必要なS/N比が得られることが示される。
曽根 徹; 青山 卓史
PNC TN9520 95-015, 15 Pages, 1995/08
高速実験炉「常陽」の1次系カバーガス中の不純物(KR、XE)の分析法として、カバーガス濃縮装置の操作法、GE半導体検出器による線計測装置の操作方法及びデータ処理法についてまとめた。
大野 秋男; 大杉 俊隆; 佐藤 邦雄
Journal of Nuclear Science and Technology, 22(1), p.76 - 78, 1985/00
被引用回数:1 パーセンタイル:24.58(Nuclear Science & Technology)相対出力分布の測定は炉心特性を評価する上で重要である。線計測法は相対出力分布を測定する上で炉心内の任意の位置の測定が可能であることに加え、測定系が簡便である等の利点を有する。この手法は照射中に燃料板内に蓄積されたF.Pからの線強度を計測することにより相対出力を求める。この手法をFCAXI-1(均質)およびXI-2(軸方向非均質)炉心に適用し相対出力分布を測定した。さらに測定された分布から軸方向ピーキング係数を算出し、FCAXI-1炉心について1.252.5%,XI-2炉心について1.162.5%を得た。内部ブランケットを用いたXI-2炉心のピーキング係数は均質炉心XI-1に較べ約8%減少している。また拡散計算で得られた出力分布は内部ブランケット領域で約20%の差が認められるが炉心部では一致している。これらの測定結果から線計測法は相対出力分布の測定に有効であることを示した。